ぴんぽは、いつでも話を聞くよ!

日記

あなたもゲートキーパーになりませんか?

「ゲートキーパー」とは、自殺のリスクにつながるような悩みに気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。

ゲートキーパーには、専門的な資格の有無にかかわらず、誰もがなることができます

【自殺対策リボンバッジ】

このリボンは自殺対策に関心を持ち、ともに取り組む思いをつなぐリボンとして2007年に宮城県で生まれました。

もえぎ色には「信頼の芽生え」「人と人のつながりの広がり」「生きる力の回復」を、ゴールドには「プライドの回復」の願いが込められています。

自殺者の推移

全国の自殺者は令和3年21,007人 一日平均57人がなくなっています。

和歌山市内の自殺者数は、毎年60~80人前後となります。

和歌山市 相談窓口一覧

和歌山市保健所 保健対策課 073-488-5117 月~金 午前8時30分~午後5時15分(年末年始・祝日除く)

相談窓口一覧|和歌山市 (city.wakayama.wakayama.jp)

こころの健康・妊産婦・こども・若者・高齢者・障がい者

生活困窮・DV・性暴力・地域の様々な問題・法律・仕事・人権・消費者問題

各窓口があります。個人で解決できないことは、SOSを発信しましょう。

感想

2022年6月30日 和歌山市自殺対策ゲートキーパー養成講座を受講しました。

一般の方向けの講座は今回が初めてだそうで、30人予定が応募多数となり、50人規模での開催でした。

前半は統計など固い話でしたが、後半からはロールプレイングが中心となりかなり活況となりました。

「命」について考えたいと、時間やお金をかけて集まった方々ですから、皆さんいい人達なんだろうなと思って眺めておりました。

ゲートキーパーの役割は、周りに自殺まで考え込んでいる人がいないかの「気づき

いつもと違う人がいるときの「声かけ」→ 時間をかけて話を聞く「傾聴

相談窓口への紹介やサポートへの「つなぎ」です。問題解決なんて出来なくていいんです。

悩んでいるときに話を聞いてもらっただけで落ち着いた経験って誰もがありますよね?

それだけでいいんです。

時間をかけて話を聞く「傾聴」は、とても勉強になりました。恐らく話を聞ききらずに勝手なアドバイスをしていたことがあったなと気付かされました。

和歌山市の担当の方も、今回の一般向けのゲートキーパー養成講座は初めてだったが、とても手応えを感じているようで、次回以降も開催されると思います。(次回開催は現状未定)

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『いのちの色って何色だと思いますか?』どうしてそう思いましたか?

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ぴんぽは、『虹色』🌈🌈🌈だと思いました。いろいろな色があるというイメージでした。

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辛いなら逃げようぜ!!大変なら助け呼ぼうぜ!!死ぬこと以外かすり傷!!!

100年後には、今生きている人は全員死んでいる。だったら、今を何をして生きるか?!

でも、誰かに考えを押し付けてはダメ。熱く生きなくてもいい。立派じゃなくたっていいじゃないか。

死ぬまで生きる。ただそれだけ。。。。その辺の蟻んこ🐜だって出来ている。

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『あらゆる生あるものの目指すところは死である』  

                      フロイト

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